onmanseisiyouriのブログ

多聞天の様に真実を聞く耳を持ち、広目天の様に真実を見据える

諸感録 ④ 背負う重荷

我々の背負う重荷......堕落と云う拭い去る事のできぬこの重荷。
この重荷を背負うて、人は生きて行かねばならぬ。
この荷がどれほど重いのか、ある人はこの重さに耐えかねない。
またある人は、この重さを感じない。どちらが本当だろうか。
しかし、真の人間らしさは、この重さを感じるところにある。
人を人たらしめるこの重荷、我々はこの重荷に義務を負う。
そして、我々はこの重荷を拭い去って下さる(メシア、キリスト)=二人のお方(真の父母)を切に待っている。